汗対策Q&A1:ワキガ・多汗症のしくみと対策

汗対策Q&A1

・汗と摂取水分量の関係は?

汗をかく理由が精神的な精神性発汗の場合は飲む量をいくら減らしても汗の量は減りません。
しかし、水ではなくミネラルや塩分などを多く含むスポーツ飲料などを多量に飲むと血液中の塩分濃度が高くなり、汗が減ることもあります。


・汗を頭から顔にかけて多くかくのですが?

汗を抑制するのが一時的なものでよいのなら、両手の指で同時に両側の胸の上あたりの皮膚を痛いくらいにつねってみてください。その部分から上の発汗が一時的に減少します。
これは皮膚圧・発汗反射の原理を応用したものです。試してみてください。


・汗でダイエットをする発汗減量法はやせますか?

汗をかくと汗として放出された水分量は必ず体重が減ります。ですがそれは一時的なものです。
脱水症状を引き起こし、血液量が減って血液の粘度が上がります。
それにより心臓や血管に負担がかかり、結局は脱水しただけの水分を補給しなくてはならなくなります。
つまり、実質的にはやせないといえます。


・汗を吸収するパットが合わない

汗染みで衣類を汚してしまうようなアポクリン腺主体のワキガ型であれば、手術が一番確実でしょう。
パットを入れるという行為は、「汗を止めよう、止めたい」という強い意識を働かせることに繋がり、逆に汗が増加してしまう場合があります。
手術やデオドラント剤(制汗剤)の使用も試してみてください。


・汗かきで、汗のニオイが気になります

汗のニオイを取るのには入浴が効果的です。
日本に伝わる汗のニオイを取る入浴法は「笹風呂」「漢方茶風呂」「マコモ風呂」「酢風呂」「酵素風呂」などがあります。
これらは雑菌の繁殖を抑えるものや、体質にうったえるものなどいろいろですのでご自分に合った入浴方法を試してください。


・汗と肉類の関連性はありますか?

汗と肉類は関連性があります。
タンパク質は、消化吸収の際に出る熱量は糖質などと比べるとおよそ5倍です。
したがってタンパク質である肉類をたくさん食べると体温が上がり、そのため汗が出やすくなります。


・汗と辛い食べ物の関連性はありますか?

汗が出るのは温熱性発汗と精神性発汗以外に、酸味や辛味などの味覚刺激によって顔面に発汗が起こる味覚性発汗があります。
ですから、辛いものを食べると顔に汗をかくのは当然です。


・汗とお酒の関連性はありますか?

汗はアルコールを取ると出やすくなります。
アルコールは皮膚血管を拡張して汗を出やすくします。
二日酔いのときにはアセトアルデヒドが体温中枢に直接働き、発汗神経を刺激するので汗が出ます。
体の異常などではなく、代謝の過程で出るものなの仕方がないでしょう。

 
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