ワキガ型多汗症と治療法:ワキガ・多汗症のしくみと対策

ワキガ型多汗症と治療法

・腋窩多汗症

ワキガを自覚する人は、ほとんどが同時に腋窩の汗についても悩んでいます。
その理由は、脇の下のニオイを気にする人の多くがもともとワキガ体質であること、つまり、脇の下に多量のアポクリン腺があり、そこからの発汗が多いからなのです。
ワキガと腋窩多汗症は同時に治療で同時に治すことができますので医師に相談してみましょう。


・ワキガ型多汗症の治療法

ワキガのニオイがそれほど気にならない程度なら、焼ミョウバンやホウ酸末を、腋窩に塗布するだけで充分なこともあります。汗だけでなくニオイも治療する場合は、手術療法がおすすめです。
アポクリン腺は、適切な手術によって100%確実に取り除くことができ、著しい減汗効果が期待できます。


・精神性発汗型多汗の手術療法

汗を緊張やストレスなどからの理由でかく人は、手術療法を選択しましょう。精神療法では時間がかかり、思ったような効果が出ない場合もあるので、より確実な方法を選択した方が効率的だからです。
精神性発汗は、エクリン腺からのものですので、アポクリン腺除去手術のときよりも深く広範囲に行う必要があります。アフターケアには充分注意しましょう。


・副乳多汗症の治療法

ワキガ臭の発生は、アポクリン腺だけが関連しているのではないことが最近わかりました。
女性の乳房は、胸に左右一対だけあるのが普通ですが、まれに犬の乳房のように複数の乳腺組織が側胸部に存在することがあります。これを副乳といいますが、この副乳の腺組織が脇の下にも見られることがあります。
これらの副乳を手術のときに摘出すると減汗効果が通常よりも高くなります。これは、副乳が脇の下の発汗量になんらかの影響を与えていることを示しています。

 
ワキガ・多汗症のしくみと対策 TOPへ ワキガ・多汗症の治療法 ワキガ型多汗症と治療法